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2026-07-04 (土) · 21:57

まこ テキスト

21時前。寝かしつけようと千景を抱いて2階の寝室へ上がったものの、すんなりと夢の世界へ……とはいかず、小さな体はモゾモゾと動いてはぐずり声を上げていた。

前回の授乳からちょうど1時間ほど。

「おっぱいを飲ませたら、そのまま安心して寝てくれるかな」

そう思い、そっと胸を含ませたのが事の始まりだった。

私の予想に反して、今日のおっぱいは思いのほか勢いよく、たっぷりと出てしまったらしい。ごくごくと喉を鳴らしていた千景だったが、ふいに口を離したかと思うと、飲みすぎてお腹が苦しくなってしまったのか、けたたましいギャン泣きが始まった。

慌てて体を起こして背中をトントンと叩く。なんとかゲップを3回ほど出せたものの、不快感と怒りで千景の体はピンと板のように硬直してしまい、これ以上ゲップを促す姿勢すら全くとらせてくれない。

「ごめんね、ごめんね。一気に飲ませすぎちゃったね……!」

苦しそうに泣き叫ぶ我が子に必死に謝り続けるが、泣き声は止むどころか激しさを増していく。

ヒックヒックと息を詰まらせ、ギャーーーーーーーーー!と過呼吸になってしまうのではないかと心配になるほどの激しい泣き方。

まるでこの世の終わりのような声で泣き叫ぶその姿があまりにも可哀想で、申し訳なさで私の胸もギュッと締め付けられ、心の中で一緒に泣いていた。

縦抱き、横抱き、肩に担ぐような体勢……思いつく限りのどんな抱き方を試しても、仰け反る体をどうすることもできない。果てしなく長く感じる、焦燥と罪悪感の10分間。

(もう、これしかない……!)

私は最終手段に出ることにした。すがるような思いで「コニー」の抱っこ紐を引っ張り出し、泣き叫ぶ千景をすっぽりとその中に収める。

布越しに伝わるお互いの心音。そのまま密着した状態で、部屋の中をゆらゆらと歩き始めた。

1分、2分——。

そして3分が経とうとしたその時。

あんなに全身全霊で泣き叫んでいた千景が、まるで突然スイッチが切れたかのように「こくん」と首を倒し、一気に深い眠りへと落ちていった。激しく泣きすぎて、彼自身もすっかり疲れ果てていたのだろう。

そーっと、こわれものを扱うかのように慎重にコニーを外し、スヤスヤと眠る小さな体を「ユニースリープ」の中にふわりと収める。

ぴたりと閉じた目。静かに規則正しく上下する小さな胸元。ついさっきまでの大嵐が嘘のような、穏やかな寝顔がそこにあった。

ふと時計を見上げる。時刻は、21時45分。

濃密な夜の格闘が、ようやく静かに幕を下ろした。(夜はこれからだが。)

千景 寝かしつけ

  • まこ
    なんとその後3:00まで寝ました。さすがに怖くなって起こして授乳。初めて5時間寝ました✨
  • まこ
    22:15。目を閉じてまどろもうと思ったのも束の間。荒い息が聞こえてくる。目を開けてみると目覚めそうな千景。なんとかトントンをしたり胸の上に手を置いたり、持ち直そうと努力するも。。。ギャン泣き。またもやこの世の終わりのような泣き方。ゲップ1回したので、やはり、お腹いっぱいすぎて苦しくて泣いている様子。眠りが深いと不快感より睡眠が勝つが眠りが浅くなると不快感が勝ると予想。今回はすぐにコニーを装着。最初はギャン泣きだったが、早歩きで狭い2階を歩きまくっていると3分ほどで泣き止んだ。その後目を閉じるまで2分ほど。コニーおそるべし。時刻は22:25。まだ怖くてコニーを外せずにいる。なるべく早く置いて寝たいのが本音。
  • りょうや
    いいやんいいやん。
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